創業1960年 機械整備業 (その1)
創業1960年 機械整備業の場合
「リアルな事業承継」
今までに、支援させていただいた例として
ご紹介させていただきます
本当に?って思うほど
もうドラマの世界です
現実は小説より奇なり
昨年オーナー家系の方々は創業事業を手放されました
1960年ー2020年 オーナー家系事業は60年間続きました
多様性の概念に当てはめると
生物クライマックスになります(出典元:コトバンクより)
極相という表現もあります(出典元:Wikipedia)
会社の成長と自然界の出来事と置き換えて説明していますが
植生の遷移=企業の遷移として説明しています(出典元:コトバンクより)
事業売却までのストーリー創業から50年目
少し前のことですが、
2010年から電気自動車の話題が
ベンチャー企業の中からポツポツと出てきた頃です
日産リーフの発売はこの年です
創業から55年目2015年ごろ
2015年発売自動車としてよく売れた車として
第1位:アクア(21万5525台)
第2位:プリウス(12万7403台)
第3位:フィット(11万9846台)
第4位:カローラ(10万9027台)
第5位:ノート(9万7995台)
第6位:ヴォクシー(9万2546台)
第7位:ヴィッツ(7万7612台)
第8位:デミオ(7万2771台)
第9位:ヴェゼル(7万1021台)
第10位:シエンタ(6万3904台)
出典元:自動車ニュースメディアClicCar より
このストーリーでは事業のアップデート
その時代の必要な事業として更新することができなかったことが原因
創業から50年というキリの良い数字ですが
この頃から時代から取り残されていたと言えるでしょう
当初の事業内容
さて創業1960年当初
修理整備を主な売り上げとされていました
機械、自動車、そうマシーンが好きで
いわゆる「機械いじり」が好きで修行時代を経て創業に至りました
参考までに、その時代を表すカルチャーとして
1960年のカルチャー
漫画(出典元:Wikipedia)
映画(出典元:cinemacafe)
音楽(出典元:Wikipedia)
では
高度成長期1960-1970ごろ創業ですから
大阪万博(1970)もあり日本が成長している時代です
創業にいたるまで創業してからの事業は時代にとって必要であったため
仕事はいくらでもある状況でした
巷ではものつくりは手作業から機械作業へ
機械産業は自動車もふくめて好景気でありました
毎日毎日、機械油まみれになり残業はあたりまえ
残業は収入に反映し、働けば働くほど生活は裕福になるといった
そんな時代でした
うまく描いたコミックとして「750ライダー」という作品がありました
続編もありバイクと若者の成長について
ほのぼのとしたストーリーに定評があり根強いファン層が存在します
このような時代背景での創業です
では創業からのストーリーについて次回お送り致します
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