もの補助への道(その4)

 


 

胸熱!!構想を形へ!!

熱き!!もの作り会社の宿命は、
「どこにもないもの」を開発し世の中に送り込むコト

「我が社だったらこんなコトできるのになぁ」
そんな気持ちを形に帰る前に
会社の強み、弱みと必要とされているか?を考えてみる必要があります

胸熱!!構想を事業にするには

コンサルタントに費用を支払うことで
解決できるように思いますが
コンサルタントがなくても
費用をかけずにある程度
事業性をみいだせるか?
検討することは可能です

よろず支援拠点のよろず相談へ

各都道府県には中小企業庁の機関に
中小企業の相談窓口が存在します

お近くの支援拠点は、こちらで確認くださいね→全国の支援拠点一覧
拠点名をクリックすると各拠点のページに移ります
関東→東京とすすむと東京都よろず支援拠点のページが現れます
みなさんのお住まいの地域を選択してくださいね

中小企業の駆け込み寺的存在

さてここで何ができるかというと
資金繰り相談
補助金相談
労働法令相談など
事業を行う上で「会社の社長の困りごと」を無料で
予約さえ取れれば何度でも相談することができます

旬の補助事業情報を知ることができる

2021年では「事業再構築補助金」への問い合わせがかなり熱く
問い合わせ件数も多く寄せられていると聞きます
また広告、販売促進に活用できる、「小規模事業者持続化補助金」や
設備投資につかえる「ものつくり補助金」など
国が中小企業への支援政策をうまく活用するために
さまざまな補助事業を知るには、「よろず支援拠点」にまず足を運ぶことをお勧めします
無料というのも魅力的ですが
親身になって相談にのっていただけます

都合の良い情報を見てしまう

なぜいまさら「よろず支援拠点」?なのか?というと
ネット上で補助金についてのページが多く
調べていくうちに自分にとって「都合の良い情報」ばかり
見てしまうからです
どういうことかというと
「コンサルタントにお金を払って補助事業で補助金をもらう」
「専門家に支払って国からお金をもらう」

そんな構図が勝手に頭の中に思考が走ります
このような思考が走ると
真面目にものつくりをする考えには戻ることができません
本当に気をつけてくださいね

強み弱みを知るオーナー → 理想の社長

中小企業のオーナー=社長の仕事が
「資金繰り」になると本当にダメです
もうこの考え方から抜け出てほしい
本当にそう思います
そんなことよりも
オーナー=社長は、自社の強み、弱みをわかって
「我が社にしかできないモノ作り」をしていだきたいと思います

強み弱みを知り、役に立つ製品、サービスすなわち
「我が社にしかできないモノ作り!!」に必要な投資を
国が「オーナー=社長」にかわって
提供してくれます
「ものつくり補助金」を活用する入り口ですね

次回へ続きます

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